「吐く?」

一応、しんクンの心配してみる優しい私


だって……



「出ない。」

「あっそ。はい、水」

「ありがと」



あれから…3時間の間ずっとしんクンを巻き込んで生中コールに付き合わせていたのは私なんですものっ笑



「倖知はザルかよ…」

「父親譲りですぅ~」




答えになってない開き直りっ。



「コンパに来た女じゃねーだろ」

「酔っぱらっちゃったぁ~

って、もたれかかるカワイィ女じゃなくて悪かったわねっ!!」

「倖知がやると、キモイ…」

「」





いつの間にか

2人で笑ってて、

私の名前をすっかり呼び捨てで呼ばれてて、

来て良かったって、

思ってました。。