夏休みの間は、宿舎から家に帰る為にキャリーバックを持って学校に行くため、大荷物を持って帰らなければならない




なんとか帰る支度を終えて、七菜と一緒にバス乗り場まで行き、そこで別れて帰る事にした




帰り道で七菜は言った




「シナリオ凄く良かったよ!榛ちゃん!」



私は嬉しくて、すぐに



「ありがとう!七菜!」と返していた




七菜が、別れ際に言った




「そういえばさ、私の役の魔法使いDってどんな役柄なの?」




私は、七菜みたいに可愛い妖精みたいな魔女だよって教えたんだ…zzZZ



私は、台本を書き上げるのに徹夜に徹夜を重ていた為、バスの後部座席で眠ってしまっていた…




誰かが私を抱え上げて運んでくれる夢を見た…




まるで、ゆりかごに乗ったみたいに、暖かくてユラユラ…ユラユラ…貴方は誰…?