「....お前さぁ、なに?鈍感なフリでもしてんの?」

「え?」


____ドサッ


「なっ、なに、」


なんで秋が私の上に乗って.....?!
一気に顔が赤くなる。


「...ばーか、男を簡単に部屋に入れんな」


秋はどけてくれたけど私の胸はドキドキしててきっと顔は真っ赤だ。


「もう、お前の所にはこねーから」


そう言うと秋は出ていった。
部屋に1人残された私。

「なに、これ」


ずっと熱が収まらなかった。