さぁ、混沌の世界だ。

さて、どこだここ?

だれそ、我?

いろいろ考える。

さぁ、カソクした部分。

黒い色の、ロープを廻ろう。

それこそが、レールの行先。

そう、なんとかいく先に。

凍りつくような、プレイ。


記憶をめぐる。

述べるものよ。

これは高校の二年目。

それでもって、夏。

世間は混沌としていた。

界隈でレイプ殺人があったらしい。

だが、犯人は見つからない。

なぜだか、犯人は逃げ切っている。