私は嬉しい反面疑いの気持ちでいっぱいだった

たかしからは毎日の様に連絡がくる

『次はいつひま?』

『明日は何してる?』

なぜか 金曜に飲むことになった

私は帰り車で送ってもらう事を条件にOKした

彼は仕事り

少し遅めのスタートだった

お腹を満たし終える頃

たかしはほろ酔いだった

カラオケで酔いをさましてから

送ってもらう事になった

しかし

着いたさきはラブホテル

『!?』

文句を言ったが

たかしは強引な上に外は土砂降り

さすがの私も参った

仕方なく入ることにした

《ナニモシナキャイイダケ》

自分に言い聞かせた