しばらく待っていると呼ばれた
中には若い男性の医師と先程飴をくれた看護師さんがいた。
「あ、さっきの飴ちゃん食べた?」
と私に気づくなりそう言って近づいてくる。
「賀上くん、とりあえず患者さんに座ってもらおうね。ごめんね。僕は夏梅 遼。えっと、心彩ちゃんだね。今日はどうしたのかな?」
賀上と呼ばれた看護師はにこやかに私を座らせて後ろに立った。
今までの症状を話していくうちに夏梅先生の顔が険しくなっていく。
「先生?」
一言声をかけると
「心彩ちゃん、小さい頃心臓に病気があったとかある?学校の検査とかで再検査になったりとか。」
「不整脈は何度か言われた事ありますが、重い病気とかは言われてないです。再検査になったのも不整脈が原因で...。あの、私病気なんですか?」
「まだ分からないから詳しく検査してみよう。今日このまま入院して。賀上くん、手続きお願い。心彩ちゃんは一回心電図と心エコー検査させて。」
そのまま入院になり検査をした。
中には若い男性の医師と先程飴をくれた看護師さんがいた。
「あ、さっきの飴ちゃん食べた?」
と私に気づくなりそう言って近づいてくる。
「賀上くん、とりあえず患者さんに座ってもらおうね。ごめんね。僕は夏梅 遼。えっと、心彩ちゃんだね。今日はどうしたのかな?」
賀上と呼ばれた看護師はにこやかに私を座らせて後ろに立った。
今までの症状を話していくうちに夏梅先生の顔が険しくなっていく。
「先生?」
一言声をかけると
「心彩ちゃん、小さい頃心臓に病気があったとかある?学校の検査とかで再検査になったりとか。」
「不整脈は何度か言われた事ありますが、重い病気とかは言われてないです。再検査になったのも不整脈が原因で...。あの、私病気なんですか?」
「まだ分からないから詳しく検査してみよう。今日このまま入院して。賀上くん、手続きお願い。心彩ちゃんは一回心電図と心エコー検査させて。」
そのまま入院になり検査をした。