白雪姫「みよちゃん、あなたのこと、千回殺してるわね。」

忍者「足りねぇだろうな。好きが転じたら憎さ百倍ってか、、」

白雪姫「お前は最初っから嫌われてたよ。」

忍者「なんでそんなみも蓋もないこと言うん。ほんで自分ブスやな。」

白雪姫「ブス言うなよ。」

忍者「白雪姫ちゃうやろ。ブス雪姫やろ。」

白雪姫「いや、ブス雪姫とかないねん。ブス雪姫は何リンゴ食べるねん。」

忍者「ブスリンゴやら。食べたらブスになる。」

白雪姫「うっさいねん。食べてへんわ。」

忍者「食べてへんくて、ブスやったらお前、ほんまもんのブスやんけ。」

白雪姫「やかましわ。はよ渡部んとこ行けよ。」

忍者「連れてけよ。」

白雪姫「いや忍者走りで、行けよ。瓦をつたって行けよ。」

忍者「70キロあんねん。」

白雪姫「重いねん。」

忍者「このケーキは重いわ。」

白雪姫「重いのはお前の腹じゃ。」

忍者「言うてくれんな、ブス雪姫。」

白雪姫「やかましゃ。私のドラゴンで行くか。」

忍者「ドラゴンてなんやねん。ドラゴンなんか、ないやら。」

白雪姫「あるねん。ドラグーン!」