「OKだから、ビジネスになってる系だよぉー?元々MESSIAHは、表向きは健全な女子高生とデートするだけと見せかけて、裏では客が気に入ったJKに売春させるビジネスもしてたわけ!」

「児童ポルノに違反してますよ!?」

「だから、JAGUARだったちーちゃんが成敗した系♪」

「ありがとう、ちーちゃん。JKを代表して言います。」

「ウェイウェイウェイ!リンリンだと、DKじゃん♪てか、DC的な!」

「DC?」

「男子中学生の略~!」

「僕は高校生です!」

「ウェイウェイウェイ!てことで、俺が卒業したのを良いことに、家出少女によるJK売春系~!」

「僕の主張、聞いてます?」



(というか、まだ私のことを中学生だと思ってるの!?)



勉強教えてあげてるのに、何で気づかないの!?



私は飛び級した学生か!?



〔★証明するのは難しい★〕



モヤモヤする私をよそにちーちゃんは言う。



「最近じゃ、JC売春ビジネスもしててガチ許せない系~」

「JC?」



(さっき、DCが男子中学生って言ったから、JCは・・・!?)



「JCって、女子中学生!?」

「そうだよ~?」

「ええええええ!?そんな低年齢にまで被害者が!?」

「リンリン、被害者はおおげさ系。」

「おおげさじゃないですよ!中学生って・・・下手すれば、少し前までランドセルを背負ってた子にエッチなことするんでしょう!?襲うんでしょう!?最低じゃないですか!?」

「リンリンさぁ~人が良いからわからないかもしれないけど、世の中勧善懲悪じゃない系~」

「え?」



怒る私にちーちゃんは冷めた口調で言った。