「私、夏目さんのことがすごく気になるんです。だから…あの…」


「もういいよ。言われたいけど、俺から言う。俺と、付き合ってくれる?亜子ちゃん」


顔が赤くなった気がする。
体温上がったよねこれ。

「亜子ちゃん?」

「あ、あ、えっと、はい!おおおおおおお願いします!」