青木は
「ぷ」
ッと笑った。

私ゎ恥ずかしくて
この状況が把握できなくて
何も話せなかった。


しばらく沈黙が続いた。
その沈黙を破ったのは
青木だった。

「おまえさぁ…
まぢ鈍感なんだよ。」

はッッ?!
いきなり何?
青木は
寒さで
頭がおかしくなったんだと思った。
私ゎ冷静に
「なんで?」
と聞く。