『・・・』



目の前が真っ暗になった。



なんで



なんで・・・!?




もうやだよ




もう・・・




『なんなのよっ!』




ガンッ!




あたしは握り締めていた携帯を思い切り床に投げた。




もう、頭ん中メチャクチャ・・・




何も考えたくない・・・





チャラン♪




ビクッ!





あたしは布団に潜り込んだ。




もういやだ・・・




お願いだから・・・




もうやめて―――