次の日・・・。
あたしは廊下にいた友達に挨拶をした。
『おはよ~!』
『・・・。』
あれ?
いつもなら笑顔で返してくれるのに・・・。
聞こえてなかったのかなぁ。
・・・なんだかさっきから、
じろじろ見られてる気がする。
何・・・?
ガラッ
浮かない気分のまま、教室へ入った。
その瞬間・・・
ドカッ!
『っ!?』
腹部にとてつもない衝撃が
走った。
『・・・な・・・』
・・・何が
起こったの?
顔を上げると―――
数人の女子が冷たい目であたしを見ていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…