あたしは声を出さないで泣いた。 ねぇ聖―― あなたが居ない世界なんて あたしがいる必要はあるの? あたしにはもう 居場所さえ残っていない・・・ どうやって生きていけばいいのか 分かんないよ・・・ 誰か・・・ 教えて――。