番外編:
-本編で書けなかった野々華の転校と真依の母親の結婚式を書きたいと思います。


5年生の一学期-。


母親と話し合い、担任の結菜先生には一学期が終わるギリギリまで皆には話さないようにして欲しいと伝えた。皆に気づかれないように転校する準備を進めていた…。そして、修学旅行が最後になるとわかってから皆に旅行を最後に転校になるから思い出作りたいから泣かないでと精一杯明るく振る舞った。


野々華の母親:野々華、卒業まで同じ小学校に通わせらんないからごめんね。5年生一学期までだから悔いのないように過ごしなさい、皆には伝える時期どうするの?。


野々華:うん、しんみりしたくないしギリギリまでいつもと変わらずに過ごしたいからいわないでいるよ。最後の時期が近づいたら担任の先生と一緒に話すよ。


野々華の母親:そうね、皆にはギリギリに話すけど準備の都合あるから担任の結菜先生には連絡しとくよ。


野々華:うん、母さん。


ピンポーン-。


野々華:はーい。


光:野々華、春休みだから遊ぼうよ。


野々華:うん、今開けるね。


光:どうした元気ないな?、野々華が話せるなら聞くよ。