瞬:わかりました、施錠して帰ります。


都子:卒園式の後に付き合わせてごめんなさいね、助かりました。


瞬:良かったです。


トゥルルル-。


深雪:種村ですが、園長先生ですか?。


都子:真依さんのお母さんと話しましたが以前とはかなり変わられてました。真依さんの母親ですから大事なのを思い出させるカゥンセリングだったのではと思っています。


深雪:自宅にいても落ちつかなくて様子伺えて良かったです。連絡ありがとうございます。


都子:どういたしまして、真依さんに話さないとならない事もあるので、日にち決めるときに話しましょう。


深雪:わかりました。


-入学式に参加した真依の母親は涙を流していた、そしていよいよ真依の母親から話す日を決める事にした。日にちを決める為に連絡すると、真依の母親は留置所を出て自宅に帰っていた。


留置所-。


真依の母親:入学式に出れて良かったです、お世話になりました。


長官:良かったな、真依さんと暮らせるようにリハビリしっかりな。


真依の母親:はい、家庭教師が戻るまで待ちながら真依と暮らせるようにリハビリします。


警察官A:もう戻らないように気をつけてください、お幸せに。