深雪:わかりました、自宅にいますのでよろしくお願いします笹野先生。


瞬:わかりました。


教室-。


野々華:美桜ちゃん、真依ちゃん、遠足の遊園地や水族館の写真持ってきたよ。


美桜:うん、野々華ちゃん。私も持って来たんだよ。


真依:私はあまり撮らなかったけど、動物さん撮影してきたよ。


野々華:それぞれの写真見るとわかるけど、遠足楽しかったね?。


真依:うん、野々華ちゃん。遠足凄く楽しかったよ(笑顔)。


美桜:うん、楽しかったね野々華ちゃん。誕生日プレゼント野々華ちゃんと真依ちゃんから嬉しかったからありがとう。


野々華&真依:どういたしまして、美桜ちゃん。


光side:
さっきまで笑ってたのに、瞬先生は園長先生と話しに行く時は厳しい表情だから真依ちゃんのお母さんに関してなんだろうな。真依ちゃんには不安がらせたくないし言えないよ…。


深雪:お待たせ、皆。最後になるかな、毎日よく歌った曲歌ってお別れしましょう。


全員:はい。深雪先生、今までありがとうございました。


深雪:こちらこそありがとう、精一杯演奏するよ。


-歌い終わるといつの間にか教室の後ろにいた保護者が涙を流していた。いよいよ真依の母親に会う日がきた…。都子は、判断しなければと緊張していた。