ガタンゴトンと満員電車に揺られながら、目的地であるこれから私が通うことになる高校をめざす。
今まで中学生だった私には毎日満員の電車に乗るなんて生活、考えもしなかったせいで今この瞬間がとても辛く感じる。
はやく学校についてほしいという気持ちと
まだ学校について欲しくないという気持ちでいっぱいいっぱい。
こんなんで私、学校なじめるのかなぁ
なんて思っていたら
「ねえ!」
「?」
乗換駅のエレベーターに乗ろうとしている時、ふいに後から声をかけられた。
振り返ってみると
「松陽高校の人!?」
同じ制服を着た女の子。
「そうです!」
「1年生ですか?」
「はい!」
「わー!良かった!さなも1年!!一緒に行こー!」
さなと名乗った子は、なんだか気さくで明るそうな感じ。
それから、さなとしゃべりながら学校に行った。
それから、さなと学校までの道を歩きながら、さなは軽音部に入ろうと思ってるってことを聞いた。
実は私も軽音部に入ろうと思っていて、しかも私はボーカル志望、さなはベース志望っていうすごい偶然。
しかも、家からの最寄りも同じってことがわかって、、
こんな偶然ほんとにあるんだ!ってかんじ!
今まで中学生だった私には毎日満員の電車に乗るなんて生活、考えもしなかったせいで今この瞬間がとても辛く感じる。
はやく学校についてほしいという気持ちと
まだ学校について欲しくないという気持ちでいっぱいいっぱい。
こんなんで私、学校なじめるのかなぁ
なんて思っていたら
「ねえ!」
「?」
乗換駅のエレベーターに乗ろうとしている時、ふいに後から声をかけられた。
振り返ってみると
「松陽高校の人!?」
同じ制服を着た女の子。
「そうです!」
「1年生ですか?」
「はい!」
「わー!良かった!さなも1年!!一緒に行こー!」
さなと名乗った子は、なんだか気さくで明るそうな感じ。
それから、さなとしゃべりながら学校に行った。
それから、さなと学校までの道を歩きながら、さなは軽音部に入ろうと思ってるってことを聞いた。
実は私も軽音部に入ろうと思っていて、しかも私はボーカル志望、さなはベース志望っていうすごい偶然。
しかも、家からの最寄りも同じってことがわかって、、
こんな偶然ほんとにあるんだ!ってかんじ!