メンバーを送り出した後、雪が散歩したいと言うので


桜庭園を散歩した、昔の大名かなにかが造ったその名のとおり桜が沢山ある

有名な庭園だった、季節になるとにぎわうが今はオフシーズンで人はほとんど

いなかった。


木のベンチに二人で座って星を見た、街中と違いライトが少ないので星が良く見えた


「一義さん、私少し怖いんです。だって会うたびにどんどん楽しくて、嬉しくなって離れ

たくなくなって、抱かれるたびに私の体が激しく反応してどうにかなってしまうそうで

幸せすぎて怖いんです」

キスをして軽く胸に触った、本当だもう反応して息が荒くなっている

雪を、しまっている売店の裏へ手を引いて連れて行った

たったまま雪を抱いた、雪は、おしよせる快感に耐えるようにしがみついてきた

ほどなく小刻みにけいれんしこの日雪は初めて女を知った