安心はしたものの、私の中で悟空さんの強さは一体何なのか気になっていた。

悟空さんにとっての強さの分析は、こうして闘っていても分からないもので、ベジータさんなら悟空さんの強さがどういうものか分かるかもしれない。

力を徐々にコントロールできるようになったので、次は一気に超サイヤ人ブルーまで目指した。

悟空さんと修行を続けてる内に、私は自分の戦闘スタイルが確率して亀仙流と空手が組み合わさる戦闘スタイルになっていき、それを基準として伸ばしていった。



ー数日後ー

「そろそろ地上に戻っても良い頃合ですね。最後の仕上げを終えましょう。」

「お願いします!」

「では、超ツフル人になって悟空さんに一発入れたら地球にお送りします。」

それを聞いて、私は悟空さんと向き合って戦闘を開始して、悟空さんが隙を見せたので脇腹の辺りに一発当てて戦闘は終了した。

変身を解除した私は、悟空さんに謝ってからキッチンを借りてお礼の気持ちを込めて料理をたくさん作った。

「帰る前に、故郷の味で料理をたくさん作りました。冷蔵庫に入れておいたので、温めて食べてください。」

「ご丁寧にありがとうございます。」

「お礼を言うのは私です。お2人にはお世話になりっぱなしで、本当に感謝しています。ありがとうございました!」

私は、お辞儀をしてから悟空さんの服を掴んで地球のカプセルコーポレーションに悟空さんと一緒に瞬間移動してから孫家に飛んで行った。