修行をすれば分かる事だが、私の超サイヤ人2はきっと悟飯くんよりも弱いと思う。
超サイヤ人だって、悟空さんがフリーザの時に目覚めた力で強さは今より弱いと言っても私よりは強い筈だ。
修行をして強さを極めて、この世界での生活ができるようになりたい。
「よし、頑張るぞ!」
「それでは、稀奈さんは超サイヤ人になって下さい。悟空さん、貴方はその状態で稀奈さんと修行をして下さい。」
「何でだ?」
「今の稀奈さんは、超サイヤ人の状態で悟空さんの通常の強さと同じくらいです。ですから、悟空さんはそのままの状態で良いのですよ。」
私が超サイヤ人になって悟空さんに攻撃を仕掛けると、悟空さんはあっさり攻撃を避けたので続けざまに攻撃をした。
悟空さんは攻撃を避けたり払い除けたりするけど、それは経験の差だから仕方ない。
だけど、少しずつ攻撃が悟空さんにヒットしてきてるのか、悟空さんの顔は痛そうな感じにはなっていたのだ。
私の攻撃が通用し始めてきて、何とか通常の悟空さんの力と互角の強さになった。
「おめぇ、すげぇな!」
「いえっ!悟空さん程ではないです。でも、嬉しいです。」
「そこまでです。」
「もっと闘わせてくれよ。オラ、こんなにワクワクしたの久し振りで、稀奈が隠してる超サイヤ人2の力を見たいんだ。」
「!?…気付いていたんですか。」
「それは分かります。ですが、稀奈さんの気持ちも考えると休憩も必要です。」
悟空さんとウィスさんの話は、平行線のままどちらも譲ろうとはせずに30分は経っただろうか。
私は、精神統一をして気持ちを落ち着けてからビルス様の星を探索しようと歩き始めていて、結果は面白い場所と認識して適当に寛いでいた。
そして、やっと悟空さんが折れたので休憩の時間となったのである。
「ウィスさん、悟空さんの身勝手の極意は発動の条件とかあるんですか?」
「それが分からないんですよ。力の大会が終わって以降、悟空さんが身勝手の極意に変身する気配がないので。」
「最初の発動のキッカケが元気玉ですよね?」
「そうです。そして、2度目の発動はケフラさんのパワーが身勝手の極意を発動させました。」
「それは、ケフラの力が元気玉の力のような力だったからですか?」
ウィスさんは頷いて、その時の事を詳しく教えてくれたので聞いていたら、悟空さんが退屈してるのか寝てしまいました。
私は、ウィスさんの話を聞いて、自然とワクワクしているので退屈を感じませんでしたが、宇宙が広いのだという印象が凄くて修行を頑張ろうと思いました。
「ウィスさん、力を開放しましたが、コントロールができるか不安なので教えてください。」
「精神統一してるのですから、コントロールは大丈夫ですよ。」
精神統一は、私がこの世界に来てしまう前からの日課なので、それを聞いた私は安心した。
超サイヤ人だって、悟空さんがフリーザの時に目覚めた力で強さは今より弱いと言っても私よりは強い筈だ。
修行をして強さを極めて、この世界での生活ができるようになりたい。
「よし、頑張るぞ!」
「それでは、稀奈さんは超サイヤ人になって下さい。悟空さん、貴方はその状態で稀奈さんと修行をして下さい。」
「何でだ?」
「今の稀奈さんは、超サイヤ人の状態で悟空さんの通常の強さと同じくらいです。ですから、悟空さんはそのままの状態で良いのですよ。」
私が超サイヤ人になって悟空さんに攻撃を仕掛けると、悟空さんはあっさり攻撃を避けたので続けざまに攻撃をした。
悟空さんは攻撃を避けたり払い除けたりするけど、それは経験の差だから仕方ない。
だけど、少しずつ攻撃が悟空さんにヒットしてきてるのか、悟空さんの顔は痛そうな感じにはなっていたのだ。
私の攻撃が通用し始めてきて、何とか通常の悟空さんの力と互角の強さになった。
「おめぇ、すげぇな!」
「いえっ!悟空さん程ではないです。でも、嬉しいです。」
「そこまでです。」
「もっと闘わせてくれよ。オラ、こんなにワクワクしたの久し振りで、稀奈が隠してる超サイヤ人2の力を見たいんだ。」
「!?…気付いていたんですか。」
「それは分かります。ですが、稀奈さんの気持ちも考えると休憩も必要です。」
悟空さんとウィスさんの話は、平行線のままどちらも譲ろうとはせずに30分は経っただろうか。
私は、精神統一をして気持ちを落ち着けてからビルス様の星を探索しようと歩き始めていて、結果は面白い場所と認識して適当に寛いでいた。
そして、やっと悟空さんが折れたので休憩の時間となったのである。
「ウィスさん、悟空さんの身勝手の極意は発動の条件とかあるんですか?」
「それが分からないんですよ。力の大会が終わって以降、悟空さんが身勝手の極意に変身する気配がないので。」
「最初の発動のキッカケが元気玉ですよね?」
「そうです。そして、2度目の発動はケフラさんのパワーが身勝手の極意を発動させました。」
「それは、ケフラの力が元気玉の力のような力だったからですか?」
ウィスさんは頷いて、その時の事を詳しく教えてくれたので聞いていたら、悟空さんが退屈してるのか寝てしまいました。
私は、ウィスさんの話を聞いて、自然とワクワクしているので退屈を感じませんでしたが、宇宙が広いのだという印象が凄くて修行を頑張ろうと思いました。
「ウィスさん、力を開放しましたが、コントロールができるか不安なので教えてください。」
「精神統一してるのですから、コントロールは大丈夫ですよ。」
精神統一は、私がこの世界に来てしまう前からの日課なので、それを聞いた私は安心した。