広い校舎や、工場、部室棟に、グラウンド
学科ごとの棟。
全部周り切りたかったけど道がいまいち
把握できずにいつの間にか

教室のある廊下に戻ってきてた。



騒がしさに気づいたのは、晴美。


「アイツら、なに。」


晴美の目線の先には、私達の教室の前に
群がる10人ほどの男子。