ずっと泣いている舞をおいて………







その後、俺は聖亜羅に話しかけることができなかった。







できなかったというか避けられている気がした。







昼休みになって、聖亜羅の教室まで来た。







「!?
聖亜羅!!なんでそんなに顔色悪りぃんだよ!」







「!?悠斗………くん………」