つい「ふふっ」と声が漏れた。



「おっと…」



さすがに今のは気持ち悪いかも。



塩対応に喜んでるみたいだった。



しっかりしろ、と頭を振って仕事に専念。



最近は暑くなったから毎日のシーツ交換。



1人ずつの交換を終え、蒼さんの部屋のシーツを交換しようとめくったときだった。



「?」



何か光るものがシーツの裏から飛び出して。



なんだろう、とそれを拾い上げる。