「着きましたよ、お嬢様方〜



さ、更衣室で水着に着替えておいで!」



「「はーーーい!!!」」



私たちは水着に着替えるため、
更衣室へ向かった。



「茜ちゃん〜??まだ〜???」



「これ、恥ずかしい……(小声)」



「え、なんて???



カーテン開けちゃうよ〜???」




と、言って私は茜ちゃんの更衣室のカーテンを開けた。



予想通り着替え終わっていた。



「似合ってるじゃん!!!



可愛い〜!!!!」




「これ、恥ずかしい……」



珍しく、茜ちゃんの顔が赤い。




「まぁ、いいからいいから!!!


叔父さんが待ってるよ!!!」




私は茜ちゃん、先生に選んでもらった水着の上にパーカーを着ている。




茜ちゃんはワンピースの水着にパーカー。



茜ちゃんは女子の私から見ても輝いて見えている。



「茜!!華織ちゃん!!


こっちこっち〜!!」



叔父さんが大きく手を振っていた。