伝説の最強少女(ただし引きこもりコミュ障)は不良学校に行くそうです。
青春・友情
11
★*☆アカリ☆*★/著
- 作品番号
- 1480981
- 最終更新
- 2021/09/13
- 総文字数
- 14,229
- ページ数
- 17ページ
- ステータス
- 未完結
- PV数
- 6,660
- いいね数
- 11
その人物が現れたのはあまりにも突然のことで、誰もが唖然とした。
その当時暴走族達は荒れに荒れており、抗争など日常茶飯事。
常人が手を出すものなら即集団リンチだった。
年々増加し、凶暴化していく暴走族による事件には、警察すらも手を出せなくなっていた。
ありえないような話だが、警察が落ちぶれていたのではなく、そいつ等の力が警察を"圧倒的に凌駕していた"のだ。
ところが警察が最も手を焼いていたある暴走族が、ある日を境に姿を消した。
いや、正確に言えば、『何者かによって潰された』の方が正しい。
その日は騒ぎなどの通報は一切無かった。
だがその族は全員、致命傷寸前の酷い怪我を負っていた。
不意討ちにあったとしても、騒ぎが起きない筈が無かった。
その族は、1000人もの大きな、しかも世界No.1の族だったからだ。
その位に、奴は強かった。
そして、一晩にして、しかも1人でNo.1を蹴散らした奴の名は、
"エリカ"
と言うらしい。
その当時暴走族達は荒れに荒れており、抗争など日常茶飯事。
常人が手を出すものなら即集団リンチだった。
年々増加し、凶暴化していく暴走族による事件には、警察すらも手を出せなくなっていた。
ありえないような話だが、警察が落ちぶれていたのではなく、そいつ等の力が警察を"圧倒的に凌駕していた"のだ。
ところが警察が最も手を焼いていたある暴走族が、ある日を境に姿を消した。
いや、正確に言えば、『何者かによって潰された』の方が正しい。
その日は騒ぎなどの通報は一切無かった。
だがその族は全員、致命傷寸前の酷い怪我を負っていた。
不意討ちにあったとしても、騒ぎが起きない筈が無かった。
その族は、1000人もの大きな、しかも世界No.1の族だったからだ。
その位に、奴は強かった。
そして、一晩にして、しかも1人でNo.1を蹴散らした奴の名は、
"エリカ"
と言うらしい。
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