私は今、自分の将来のために頑張っている。 最近は図書館に行って勉強するのが週間になってきた。 それも全部、君のおかげ。 結翔とさよならした後、結翔のお母さんが私に一通の手紙をくれた。 「あの子の病室の引き出しに何通か手紙が入ってたの その一通が、花瑠ちゃん宛だったよ。」 私はそれを受け取って、丁寧に開いて中身を読んだ。