彼方「それはお前だろ。人の昼寝を邪魔しやがって」
美桜「…全然気づかなかった」

ガチャッ

真冬「美桜ちゃん!!」
美桜「なっ…さっきから何よ!」
彼方「何、此奴と知り合い?」
真冬「同じクラスの子」
彼方「ナンパかよ」
真冬「違いますよ」
美桜「来ないで、来たら落ちるから」
真冬「美桜ちゃん、それはやめて」
美桜「じゃあ来ないで」
真冬「…少し、話しませんか」
美桜「なんの話?昨日の?wそれならやめて」
真冬「違います!」
美桜「…私は興味無いからヤダ」
真冬「じゃあ…これ、食べますか?こんな状況ですけど」
美桜「それっ…」

相川真冬が持ってたのはお母さんからよく貰ってたミルクいちごの飴だった

真冬「その、美桜ちゃんが良ければあげます」
美桜「毒とか仕込んでんの?」
真冬「そんな事はしませんよ」
彼方「媚薬でも」
真冬「入れてません」