「さぁて!次は巧と遊ぶか。」
またぁ?今は深夜2時。正直眠たい。しかしサナエは行く気満々だ。私は諦めた。
「次はどこでしょうか?今度は私が運転するよ。」
一応私も免許を持っている。ただし運転するのは四ヶ月ぶり。
まぁ、田舎だし夜中だし大丈夫!
ゆっくり右足でアクセルを踏み車は深夜の町を走り出した。