「すー」

「………」

あれ静かだなー

菫の肩を叩いてもう1度
「すぅー?」


「へ?私のこと?」


「うん
そーだよー」


「みーちゃんがみーちゃんが私のことをあだ名で読んでくれたー!!!」


さらにきつく抱きついてきた



そーいえば誰かに抱きつかれるのは
赤子の頃以来かなー?