「みーちゃんみーちゃん!!」

「あ〜はいはい」


「みーちゃんと同じクラスになれて嬉しいっ!」

「…っ」


私と一緒にいて嬉しいとか誰も言ってくれなかった…
この子は優しいな

蓮見は決めた
この子のことを守ると…




この思いが蓮美の変化の1歩となった…