「はい、いいですよ
魔力は5万だからDクラスね
頑張って上げていこうね」
「あ、はい」
ガチャッ
あ〜
最下位クラスもめんどいかな〜
やっぱ、真ん中くらいにしとけばよかったかも
「みーちゃん!何クラスだった?」
…
「ちなみに私はDクラスだよ」
なんかしょぼんとしていて
私がいじめたような感じになってるかも
現になんか訝しげな視線を感じる…
なんもしてないのにー…
「ん。私もDだったー」
菫が顔をバッと上げて目を輝かせていた
「うそー!奇跡だー!みーちゃんっ!!」
抱きついてきたはいいが周りの視線が痛いな〜そろそろ離してほしいかも