「あいつはどうせ適当にやってんだろ」


『双子の王子とはこちらも誇り高いです。』


『1日でも早く王妃様に認められて欲しい限り
です。さぁ、がんばりますよ!カルト王子!』



「、、、だりぃ」




窓の外を見ると数人の兵と剣をやりあっている
ハルトの姿が見える。


あいつとは顔も声も似ている双子だ