もちろん圭からの返事は返ってくることはなく、その代わり私たちのことを祝福してくれるかのように風が吹いた
「圭、また来るね!」
私たちはそう言いお墓を後にした
「ねぇ?悠司?」
「ん?なんだ?」
「なんかさっき圭に言ってたのプロポーズみたいだったよ」
私がさらりと言うと悠司は顔を赤らめた
「……否定はしない。俺絶対に莉奈を離さないから」
そんな顔で言われたらこっちが恥ずかしい
「悠司、好きだよ!」
「なんだよ急に(笑)俺も好きだよ……これから先もずっと……」
本当にあなたに出会えてよかった……
私これからどんなに辛いことがあっても前を向くよ
君に出会えた奇跡に感謝をもって……
END
ここまで読んでくださり本当にありがとうございます!
今回の短編といっていいのか作品は私がずっと考えていた作品です
なかなか書く気が進まずストップしていましたが今回ようやく書くことが出来ました!
感想等お待ちしております!
本当に読んでくださりありがとうございました!