「圭、また来るね!」


私たちはそう言いお墓を後にした


「ねぇ?悠司?」


「ん?なんだ?」


「なんかさっき圭に言ってたのプロポーズみたいだったよ」


私がさらりと言うと悠司は顔を赤らめた


「……否定はしない。俺絶対に莉奈を離さないから」