後ろでは私を呼ぶ声が聞こえたけど立ち止まっている暇なんてない


男の子はトラックが来たことに気づき恐怖で足がすくんでしまって動けていない


私は男の子のもとに近づき前に押した


これで大丈夫


そう思っていると数メートル先にはトラックが迫っていた


もう間に合わない


私死ぬんだ…