「俺は水原のことが好きだ。だから構いたくもなるし知りたいとも思う…」


突然のことに私の頭は停止した


好き…?私を…?


冗談だと思い神埼くんを見るといつもの照れた顔ではなく真剣な眼差し本当だと分かる


「突然こんなこと言って信じて貰えるとは思ってない。ましてまともに会話して2日だし…」


神埼くんはそう言うも私と視線を外すことはない


それがどれだけ真剣かもすぐに分かる