「あっこれ!ごめんね悠司くん。わざわざ」



「いえ……」



「ありがとう!ほんと助かったわ!よかったらお茶でもどうかしら?」



「いえ、お気になさらず。では」



「そう?ありがとうね!」



俺は親戚のおばさんにペコッと頭を下げもときた道を戻ろうとした



ふとお寺の横にあるお墓を見ると俺のよく知っている人がいて驚いた