────無事、朝ごはんを食べ終わって、私は今教室にいる。 「ななちゃーん!」 男子は大体優奈ちゃんの所に行っているから、私の所に来る男子はほとんどいない。 だから、男子に話しかけられたことに、少し驚く。 でも、私の名前を呼んだ人を見て納得する。 「杉野くん!」 「ななちゃん、今日はキス、いいの?」 え・・・ 昨日のことがあるから、あまりキスはしたくない。 「今日は、やめとこ?」 私は素直にそう言った。