あの日から1週間がたった。 あの日以来、彼には会っていない。 もう彼は来ないのかな…… 「結姫ちゃん、今日は少し涼しそうだから久しぶりにお散歩しない? 私が窓の外をじっと見つめていると横からつぼみが私に話しかけた。 「そうだね、行こっか」