「ゴッホッ……ン゛ッ~!!」

バシバシと自分の胸を叩いて詰まらせた物を喉へと通す。

大丈夫??

と声を掛ける香織

縦に首を振り、大丈夫と答えた。


「で、あんた惚れたしょっ??」

「な、なな何言ってん!!??///」

「顔赤すぎ。動揺し過ぎ。」

「だって、香織が変な事言うからやんか~///」

「だって、顔にでてんだもん。」

へ??

「格好いいなこの人……。って」

ウソ!??出てたあたし!!??