『…ね、とりあえずここから出ていい?』



実はまだ出ていなかった私。



隼「…ああ。」



よっこいしょ。



『……お腹すいてきた。ご飯何時だろう…。』



隼「もうすぐ。」



『え、今何時?』



隼「八時。」



『oh……すっかり部屋に戻るの忘れて見入ってたよ…部屋戻る。』


隼「ああ。」






















ガチャ



『…っはぁぁぁぁ…。』



一気に疲労が…どばっと。



勢いよくキングサイズのベッドにダイブ。



『うほほほほヤバいフカフカァァ。』



…ふぅ…疲れた。



『…ちょっと寝ても大丈夫な気がする。』



私の頭には大きすぎるくらいの枕を抱き枕にして…寝落ち。



『Zzzz……。』



コンコンッ



出雲「失礼するよ羽咲。夕食の時間……おやおや。可愛い子ウサギは夢の中かな?」



結「おお、寝てる!!寝てるよウサギが!!」



裕翔「しぃぃ…!起きるでしょ!!(小声)」



光「…はしゃぎすぎたかな?」



壮吾「そんなに楽しかったんだね。」



夜「美味しかった。」



百「食い意地が凄かったね。」



玲央「お前らは最後の最後まで食ってたもんな。」



零「…八ツ橋も美味しかった。」



悠太「良かったね、零。」



蓮「俺も行きたかったなぁ!」



隼「時間ある時に行こうな?」