侑李「うん。じゃあ気を付けてね、ばいばーい」


菜々「ばいばーい。あ、明日から一緒に学校行こうよ!!」


侑李「いいね。じゃあ明日あたしここで待ってるね」


菜々「りょーかい。じゃあ今度こそばいばい」


侑李「ばいばーい」


侑李と別れ、家に入る。


“今日先輩と2人きりでしょ?!なんかあるのかな”

“菜々が雷の怖さで先輩に抱きつくーみたいな??”


さっき侑李が言ってたことが頭から離れない…


まさか…ねぇ?


あ〜もうやめやめ!!


…今日は私がご飯作ろっかな


うん。そーしよ



さて、冷蔵庫には何が入ってるかなぁー??


…おぉ。めっちゃ入ってる。何でも作れんじゃん


じゃー……無難にカレーで


ルーは……あった


この家なんでもあんな


さ、作るか!!

(省略します)
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かーんせーい!


じゃあお風呂入っちゃお


─シャーシャー


蒼斗、そろそろ帰ってくるかな…


ってなんで私蒼斗のこと気にしてんのよ!!


べつに蒼斗なんかどうでもいいんだからね!!


お風呂からでて着替えてる途中に…


ゴロゴロゴロ


菜々「ひぇ!!」


まじか…まじて雷なったし…


私は高速で着替えて侑李に電話する

プルルルルップルル 侑李『もしm「ゆ”ぅーり”ー!!!」 大丈夫?』


菜々「大丈夫じゃない!!うぅ…ヒック」


侑李『ちょっとあたしお風呂入ってくるから…また後で電話する!!』


菜々「ヒック…ん、分がっだ」


侑李『はぁ…じゃーね?』


菜々「うん…」


ピッ


蒼斗…早く帰ってきて…


ゴロゴロ…ドカンッ


菜々「きゃあ!!」


今落ちた?