侑李「そこで雷が落ちて、菜々が泣きだしてしまいます。」


菜々「…………」


あり得るかも…


侑李「丁度良く先輩が帰ってきて菜々が雷の怖さで先輩に抱きつくーみたいな??」


菜々「あ、あるわけ無いじゃんっ」


侑李「どーだろーねー?楽しみだわー♪」


あるわけ無いでしょ、そんなの…



菜々「あ、ついたここだよ」


侑李「へー。ここだったんだ」


菜々「あれ?驚かないの??」


侑李「この道通学路だし。」


菜々「あーそか」