ーーそう、お気付きですか?
オートロックですよ?
しかも、綾花ほぼ下着ですよ?ーー


ーーガチャガチャガチャ!!


南「あーやーかーーー!」

綾「重ね重ねすまん!」

南「まー、しゃあない、綾花は…
動けんよな…」

奏「うおーい!綾花、迷惑掛けんなー!」

南「ちょうどよかった、奏!
ちょっと部屋に綾花置いとって!
綾花が鍵閉じ込めたーー!」


奏、明日美《爆笑》

「しかも綾花この格好?www」


南「先生んとこいってくらー。」

奏「はーい!」




ーーおったー!…てオザワ班
まだおるんかいな…。ーー


南「せんせー。大変申し上げ憎いのだか、
出てきた綾花がカードキー閉じ込めたー。
わたしたちご飯食べれる…?」

先生「事情話しとるから先食え!」

南「はーい!じゃ、綾花…」

ーーあー!綾花服ないやん…ーー

菜「だぁめだ。先生先開けて!てか、
カードキーだけでいい。」



ーー菜々香はなんだかんだ言いながら
綾花のこともしっかり考えてんだな…
いいやつ!ーー

南「菜々香!ありがと!
たのしー修学旅行バンザイ!」

菜「南も、ありがと。
綾花さ、奏班やなくなってから
元気なかったけど、
今日1日南と2人で
全然たのしそうやった!」

南「菜々香あああーー!」

菜「あー。ウザイ。」

南「酷すぎん?w」


綾花を着替えさして、急いで下に戻る。

すれ違いにオザワ班が
部屋に戻って行った…。

ーーどんだけ長いこと食ってんだ…ーー





ーー無事に3人でご飯を済ませ
部屋に帰り、菜々香はこっちに居座っていた。

南「菜々香!こっちで寝る?」

菜「そーやね!
朝までウクレレ大会いくかー?」

綾「いえーーい!」






ーー気付いたら朝だった…