試験が終わり、自己採点。
合格点を下回っていた。
5点ほど低く、不安が一気に押し寄せた。
次の日の面接で、挽回しなければ。
面接では、志望動機や、将来の夢を聞かれた。
私は、バスケが大好きだということ、
将来はアスレティックトレーナーになりたいということを
熱を込めて語った。
面接官の反応は良かった気がする。
無事受験を終えて、結果を待つだけだった。
終えた安堵感からか、
受かっているかという不安はなかった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…