笑われてしまったあああぁ、

千「ご無沙汰しています(泣)」

紘「どこ打ったんだ?おでこ??
ちょっと見るね?」


前髪を手でよけられまじまじと見られ千聖の顔は真っ赤っかに

紘「よし!切れてはなさそうだね!冷やすもの持ってくるから少しだけ冷やしててね!
ん?顔が赤いけど大丈夫?」

千「だ、だ、だ、だ、大丈夫!!!」

紘「そう?まぁ待っててね?」


はぁ、無意識とか反則じゃん。
ドキドキしちゃってるじゃん。
......ん?ドキドキ?え?
相手先生だよ???

紘「...かげ!森蔭!.....大丈夫か??」

千「あ!すみません!大丈夫です!」


ニコッとして返事をした

先生の顔が真っ赤になっていた


千「...先生?顔赤いですけど大丈夫ですか?」

紘「...あぁ!大丈夫だ!
よし!これで冷やしておけ!」

千「ありがとうございます!」