〜氷side〜

国立能力者学園『神城学園』.....


俺と光は、その門の前に立っている


「デカイな.....。」


俺がそう言うと、光は


「そうだね〜。強い人が沢山いそう!」


うわ。めっちゃいい笑顔。


どうせ、遊びたいんだろ.....


「まぁ、能力者で『弱い』奴はいないだろ。『強い』奴は少ないだろう
けど。」


「それもそだね。氷!
生徒代表挨拶で能力値高い人
探しといてね!」