氷side

「俺はっ!俺は・・・強くならなきゃ
いけないんだ!」


あの頃は必死だった。
強くならなきゃ、いけなかったから。



女.....正確には女神がいった。
『へぇ.....それは、どうしてですか?』



「生きる為.....一番は死んだ...『アイツ』
の仇を取る為だっ!」



『へぇ.....貴方としてはその理由で
事足りるのでしょう。
.....ですが。仮に、私に力を借りたと
して、です。私逹神々の力は大きすぎて、副作用......人によって多少個人差はありますが、絶対にでます。普通に死にますよ?
それでも本当に良いのですか?」