『ゆ、ゆみちゃんがつぐっちと離れるの嫌っていうはずだから行かない!!』
「つぐねぇねぇ、我が儘めっ!だよ??」
『ぐっ…!!』
ゆ、ゆみちゃん…。
つぐっちの味方じゃなかったのでありますの?!
悲しい…。えんえん(´;ω;`)
「はぁ…、つぐみ。学校にいったら友達もできるし、彼氏だってできるわよ。イケメンの!イケメンの!」
『なんで二回いったんだいww
お母様…イケメン大好きなのね…』
「ええ!彼氏はだめだよ!
お父さんは彼氏だけは認めないからね!」
『いや、だから…いかないから!!』
友達のことはいうなよおおおお
今までできなかった、ぼっちのつぐっちににににに!!
「姉ちゃん…一緒いこ…?」
目に涙をため、上目遣いにここをみる姿は子犬がみているようだった。
クゥン…
そんな声が頭に響いた主人公。
『うん!いこうジャマイカ!!』
堕ちたのであった。