シルバー。銀色である。
体育館の電気でキラキラ光る髪。
ちょうど胸の辺りの長さだ。
そしてもう1つ目がいってしまう耳。
そこにはこれでもかってほどにつけられたピアス。
しかも片方だけたくさんついてるとゆう謎。
もう片方は1つだけのピアス。その髪色に似た色のピアスがとても似合う。
いつまでみてても飽きない美貌に男女問わず生徒も先生も前にたっている校長さえも言葉を失い見とれていた…。
この体育館の中の静けさを作り出した本人は、細く綺麗な手を口元にもっていきこう喋った。
『うはwww静かすぎワロタww
みんなもちつけwおちつけw
つぐっちがとても美人なのはわかるぜ☆
それでも今、入学式www
こっちじゃなくて、前をみようぜ!
ま!え!を!!わかったかにゃ?ww
は!遅れてすいませぬww』
誰もがこう思ったであろう。
(外見と中身が違いすぎる!!!)
全校生徒先生の心の声が一致した瞬間だった。